SugarStory's

オリジナルの女性向けのSS(ショートストーリー)が読めるサイトSugarStory'sです。ごゆっくりお楽しみにくださいませ。

カテゴリ:カメ美

作:カメ美(@midogame)   部内の歓迎会の帰り道。笠原と携帯番号とアドレスの交換をした葵。あの後、ちょうど自宅に着いた頃に笠原からのメールの着信があった。 「今日はありがとうございました。またこれに懲りずに仲良くしていただけたら嬉しいです」 内容は至ってシ ...

作:カメ美(@midogame)   翌朝、出勤した葵は会社のドアを開けようとしたところで思わず立ち止まってしまった。 昨日の今日で笠原とどんな風に顔を合わせたらいいのか。 まさかの展開に動揺が隠せなかった葵は帰宅して布団に入る頃には「あれはきっと幻だったのだ」と ...

作:カメ美(@midogame)   口説く。意味としては、自分の思いを言い寄ること。 葵は笠原が何を言っているのか理解できず、思考回路が停止してしまった。 こんな風に意味深なことを言われたのも初めてだし、ましてや口説くだなんてはっきりと言葉にされたのも初めてだ。 ...

作:カメ美(@midogame) 笠原は葵と同じ仕事をするので当然デスクは隣同士である。 パソコンの電源を入れ、荷物を整理し始める笠原に葵は問いかける。 「笠原さんはこっち引っ越されるんですか?」 ここは都心からは電車で二時間と少しの地方都市。通勤で毎日通うのは少 ...

作:カメ美(@midogame) 通勤時間帯の都内へと向かう電車内の満員っぷりにただひたすら足を踏ん張って倒れないようにと、必死に耐える彼女の名前は三島葵。 地方の中小企業に勤務する28歳、独身。 地元の電車も通勤時間帯はそれなりに混雑するが、それとは比べ物にならな ...

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