SugarStory's

オリジナルの女性向けのSS(ショートストーリー)が読めるサイトSugarStory'sです。ごゆっくりお楽しみにくださいませ。

2014年10月

作:虚空花(@morino_hana) 「えっと、これどうぞ――」  声のトーンを少しだけ上げて営業スマイルを作るけど、笑顔を向けた途端、全身紫のオバさんに拒絶される。 「いらないわよ」  私が差し出したポケットティッシュをかわしたオバさんは、まるで私が悪いことをして ...

作:マリエ(@plankton0304) その日、久しぶりに仕事で外回りに出た私は、出先から直帰できる状況に少しだけ浮かれていたのかもしれない。 せっかくいつもより早く仕事を上がれるんだもん、たまにはショッピングをして帰ろうか、それともさっさと家に帰ってゆっくりお風呂 ...

作:カメ美(@midogame)   部内の歓迎会の帰り道。笠原と携帯番号とアドレスの交換をした葵。あの後、ちょうど自宅に着いた頃に笠原からのメールの着信があった。 「今日はありがとうございました。またこれに懲りずに仲良くしていただけたら嬉しいです」 内容は至ってシ ...

作:カメ美(@midogame)   翌朝、出勤した葵は会社のドアを開けようとしたところで思わず立ち止まってしまった。 昨日の今日で笠原とどんな風に顔を合わせたらいいのか。 まさかの展開に動揺が隠せなかった葵は帰宅して布団に入る頃には「あれはきっと幻だったのだ」と ...

作:ドンタコス(@hanatarekko) 「あれ?笹原さん、前髪切った?」 田中くんが、電車で私を見つけるなり、嬉しそうに近づいて来た。 確かに、昨日の深夜になんとなく前髪を切りたくなり、ばっさりいってしまったのだけど、短すぎる、言わばオンザまゆ毛になってしまった ...

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