「――っ!? ト、トキオっ!?」

腕の中に、ユマがいる。
ユマの身体を、熱を、吐息を、全身で感じる。

「オレわかったんだ。会えなくなって、やっとわかった」

「え? 会えなくって、なんで……それってまだ――」

「オマエの事、他の女友だちとおんなじだと思ってたけど、違った。
会えなくなって気づいたんだ。
――ユマがオレの、一等賞だって」

「いっ――!」

悲鳴のような声を上げると、ユマは全力でオレの腕を振りほどき、そのままオレを押しのけた。

「痛てっ!」

「なななっ、ト、トキオ、あんたなに言ってんのかわかってんの!?」

ユマが顔を真っ赤にしてオレを見る。
オレは――

■選択肢
1.ユマに告白する
2.ユマに告白しない