オレはツバサ先輩を信じるっ!

そう強く思った瞬間。
オレはまばゆい光に包まれた。
そしてそのまま意識を失い――……
気がつくと、柔らかな午後の光の中にいた。

「――トキオ? なにボケっとしてんの?」

「え?」

オレの名を呼ぶ声に目をしばたたく。
声の主は――半袖セーラー服に身を包んだユマだった。
そしてオレも、着崩した夏服姿で。

「戻った……?」

「なにが?」

「いや、えっと――久しぶり」

「はぁ? さっきから一緒にいるじゃん」

「そ、そうだっけ? あ、そうだった!」

「――トキオ、なんかヤバくない? 暑さにやられた?
疲れてんなら、もう帰った方がいいよ。
あたしもそろそろ――帰ろっかな」

「あ、ユマ――!」

■選択肢
1.ユマを引き止める
2.ユマを引き止めない