SugarStory's

オリジナルの女性向けのSS(ショートストーリー)が読めるサイトSugarStory'sです。ごゆっくりお楽しみにくださいませ。

作:望月萌(@moe3m_) 日曜日の午後。 外は相変わらず暑そうで、ガラス越しにもセミの声が聞こえてきそうだ。 僕はと言えば、今日は外出の予定がなくてよかったな、なんてリビングのソファに座りながら考えていた。 テレビでもつけようかと、リモコンに手を伸ばしたその時 ...

作:ドンタコス   いつの間にか8月が終わり、新学期が始まった。 まだ夏の暑さが残る9月、私は久しぶりにセーラー服に袖を通す。   補習などもあったため、そこまで久しぶりとも感じないクラスメイト。 しかし、みんな嬉しそうに夏休みの思い出について、はじけるように話 ...

作:石塚環(@tamaki924)  まだ星を見ているのか。 僕は夜空を見上げている幼なじみに声をかけた。 「そろそろ帰る時間だぞ」 屋上の手すりに手をかけていた彼女は振り返った。 結んでいたポニーテールが放物線を描く。よく動く髪だ。新体操のリボンみたいだな。 「もう ...

作:望月萌(@moe3m_) 真新しい消しゴムと、青いボールペン。 それを机の上に並べて、僕は深呼吸をした。 「ふぅ……よし、書くぞ」 *** あれは、妹がリビングに広げっぱなしにしていた雑誌に載っていたのだっただろうか。 席替えで憧れの彼女と隣の席にな ...

私たちのSugarstory'sのサイトでは、 シチュエーションを元にした女性向けSSを専門としております。 小説を書いてみたい方や、ライターをしてみたい方を募集しています。 これから小説家としてデビューしてみたい方。 自分の実際にあったストーリーを表現したい方。 初めて書 ...

作:カメ美(@midogame) 高校までの通学路の商店街にある昔ながらの小さなパン屋。 俺はそこのコロッケパンが大のお気に入りだ。 地元テレビ局の番組で紹介していて是非とも食べたいと思っていたら、ちょうど通学路にあったというラッキーな偶然で行ってみたら大ハマリ。 ...

作:カメ美(@midogame)   俺は最近、よく居眠りをしている。 会社帰りの電車は勿論、気がつけば昼休みもそうだ。デスクで昼食をとった後、そのまま突っ伏して居眠りしていることが多い。寝顔が間抜けだとかで、それを面白がった同僚と後輩に写メを撮られ散々からかわれた ...

作:望月萌(@moe3m_) 僕には姉がいる。 面倒見のいい自慢のお姉ちゃんで、僕はいつもつい甘えてしまう。 お姉ちゃんはそんな僕のことを「わがまま」と言ってからかうけれど、いつも優しく赦してくれて、なんだかんだでとても仲がいい姉弟だと思う。 そんなお姉ちゃんは ...

うちのカレシはここにいた。 けどどこにもいない。 あいつは、いまどこにいるんだろう。 すっごい良いやつ。けどすっごいおくびょう すっごい強いけど。けどすっごいもろい 出会いは蒸し暑かった夏がすぎ、風はゆっくりと秋をもたらすそんな夕方。 悠太はひとり秋の夕日 ...

作:カメ美(@midogame) ある日、取引先との打ち合わせから戻ると俺は部長に会議室へと呼び出された。 何かミスでもやらかしたか?と頭の中を混乱させている俺に告げられたひとこと。 「来月から君に出向に行って欲しいんだ」 ああ、ついに来たか。俺は驚くほど冷静にこ ...

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