SugarStory's

オリジナルの女性向けのSS(ショートストーリー)が読めるサイトSugarStory'sです。ごゆっくりお楽しみにくださいませ。

作:カメ美(@midogame)   毎週土日の朝は近所の川沿いを走る。ここ最近の俺の習慣。今までの高校生活を野球部で汗を流すことに費やしてきた俺は、引退した今でもやっぱり体を動かしていないと落ち着かない。夏の大会。三年生の俺達にとっては最後の大会で、順調に勝ち進め ...

作:カメ美(@midogame)  勤め先の会社が入っているビルの隣に最近とあるコンビニがオープンした。前々からそのコンビニの100円コーヒーが美味しいと聞いていたので、出勤前に買ってみたら思いの外ハマってしまった。朝にコーヒーを飲む習慣はあまりなかったけれど、こ ...

作:虚空花(@morino_hana)   声を聞かせて 第1話 声を聞かせて 第2話 声を聞かせて 第3話 声を聞かせて 第4話   声を聞かせて 第5話   「――なにそれっ、レトちゃん可哀想!」  幼馴染の舞(まい)は丸みのある可愛い声で嘆いた。  カルボナーラをまいた ...

作:虚空花(@morino_hana)   声を聞かせて 第1話 声を聞かせて 第2話 声を聞かせて 第3話 声を聞かせて 第4話    ナオさんとわかれた時には、夜の九時半をまわっていた。    夜空を見上げると、コンパスで引いたみたいに綺麗な満月が浮かんでいる。  いつも ...

作:虚空花(@morino_hana) 声を聞かせて 第1話 声を聞かせて 第2話 声を聞かせて 第3話   「ナオさ――あの、ツクシセンパイ……」 「俺は名前のほうが嬉しいな」 「じゃ、……ナオさん」 「なに?」 「手……恥ずかしいんですけど……」 「そう? 俺は楽しいよ? ...

作:ドンタコス(@hanatarekko)   上司の三井さんは、とてもクールだ。おまけに、超がつくほど仕事ができて、超がつくほど仕事に厳しい。 三井さんに企画書を出しても、ほんの何秒か見ただけで、その企画書の弱点を見抜いて、淡々と指摘する。 そんな三井さんが私はとて ...

作:カメ美(@midogame) 恋と甘いが浸透中  その1 「今回の件でよく分かったんだけど俺達さ、仕事上の相性はいいと思うんだよね。でも俺はそれだけじゃ足りない」 「え…っ、笠原さん…?」 「俺と付き合って下さい」 突然の笠原の告白に葵は一瞬目の前が真っ白になっ ...

作:カメ美(@midogame) 恋と甘いが浸透中  その1 社内には二人だけ。時折鳴る蛍光灯の無機質な音。 データ入力でキーボードを叩く音と、入力したデータの確認用で稼動するプリンターの音。 印刷物を見て内容をチェックするボールペンの音。 これらが交差する中、葵と ...

作:カメ美(@midogame) 恋と甘いが浸透中  その1 「それじゃ、よっちゃん。申し訳ないけど、そろそろ上がるわ」 「はい、お疲れ様でした」 「三島さんにもあまり根つめないように言ってやって。まぁ、多分難しいだろうけど…」 データ復旧作業の為に会社で夜通し作 ...

作:虚空花(@morino_hana) 声を聞かせて 第1話 声を聞かせて 第2話 「どういう意味……ですか?」  大学内で会うなり、ナオさんに突っかかられた黎斗は、少しだけ沈黙した後、喉からしぼり出すように言った。 「そのままの意味だよ。君が亜紀ちゃんの隣に居る限り、 ...

↑このページのトップヘ