SugarStory's

オリジナルの女性向けのSS(ショートストーリー)が読めるサイトSugarStory'sです。ごゆっくりお楽しみにくださいませ。

  ガーーーンッ!! そりゃないぜ、心の友よ。 いやさブラザー。いやさメーン。 ま、限りある時間、オレの与太話なんかに使えねーYO! って気持ちもわかるがな。 フッとクールな笑みを口の端にきざむと、オレは時戻し地蔵に背中を向けた。 と。 突然、目の前にひらひ ...

  「神しゃっ、とっ、てっ!」 “祈りの言葉”をかみまくり、舌までかんでしまった。 「痛ってぇ~……」 痛みのあまりうずくまるオレの耳に、靴音が届く。 「「誰だっ!?」」 重なった声の先に、バスケ部仲間のケンジがいた。 「なんでケンジが……今日、オマエ主 ...

  「『もうカンベン』って……冷てぇなぁ」 世間の冷たさを知ったオレは、ため息をつきながら肩を落とした。 と。 その目の前をひらひらとなにかが舞い落ちた。 「? なんだコレ」 七夕の短冊のような長方形の白い紙を拾い上げてみると、 『大凶』 と、大きく墨書き ...

  と、思いたい。 が。 やっぱ、だまされた……? そうだよなー。過去に戻れるなんて、映画やゲームでもないかぎりねーよなぁ。 ちくしょー、今度ナミさんにツバサ先輩のオンナ関係しゃべりまくってやる! (知らんけど) 「はぁ~……」 肩を落としたオレの前に、ひら ...

  「なに?」 くるりとユマが振り返る。 その瞬間、言葉が凍った。 ――過去に戻ったからって、うまくいく保証なんてねーんじゃん? そのことに今更オレは気づき――そして、なにも言えなくなった。 「トキオ、やっぱヤバいよ。マジで帰った方がいいって。 ――あ、そ ...

  ……うん。 そうだよなぁ。やっぱり時を戻るなんて事、あるワケないよなぁ。 でも、この伝説のおかげで彼女とうまくいったって教えてくれたツバサ先輩が、すげー真剣な顔で言うからさ。 オレもユマと――って、ちょっと信じてみたくなったんだ。 と。 突然、目の前にひ ...

  ――季節は巡り、春となり。 オレは遠距離恋愛中の“彼女”のユマと、久しぶりのデートのために駅にいた。 改札の向こうにユマが現れ、幸せいっぱいって感じの、とびっきりの笑顔で手を振ってくる。 オレもおそらくユマとそっくりの笑顔を浮かべながら、思いっきり手を ...

作:マリエ(@plankton0304) 電話越しに“ごめんなさい”とただひたすら謝る彼女に、俺は最後まで物分かりのいい彼氏を演じきって電話を切った。 終話ボタンを押したと同時に口から飛び出した大きなため息を、会話の終始ずっと我慢していた自分を誉めてあげたい。 グルー ...

作:虚空花(@morino_hana) 声を聞かせて 第1話声を聞かせて 第2話 声を聞かせて 第3話 声を聞かせて 第4話 声を聞かせて 第5話 声を聞かせて 第6話 声を聞かせて 第7話 声を聞かせて 第8話 声を聞かせて 第9話 俺、大宮黎斗(おおみやれと)が亜紀(あき)と ...

作:石塚環(@tamaki924) 彼氏がいるのに、なんでひとりぼっちのクリスマスを迎えなくちゃいけないの。 家に帰るとだれもいない。親は仕事で、お姉ちゃんは大学のサークル仲間と飲み会。 リビングのテレビで好きなバンドのライブディスクを大音量で流したけれど、さみし ...

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